いいこと

2004年1月18日 MTG
今日はGPTにも行かず、U君と新宿巡り。iPod人気あるね〜、売ってないね〜、とかなんとか。自分はマカーなので(といってももっぱら仕事でしか使いませんが)iPodは初代のヤツを5マソ使って買った記憶が。HDは10Gなんだけど、今は同じ価格で40Gのモノが買えるものね。40G!?そんなにあってどうするんだw

相変わらず、自分の好き勝手で移動を繰り返してU君に迷惑かけてみたり。ゴメンね。しかし某同人はワカランかったよw

帰宅途中に池袋に寄って、デッキに足りないパーツをシングル購入。よし、これで借りずにすむぞ〜。とかなんとか。

地元に到着し、今日の最大の目標であるCDを購入。まぁ昨日の御利益もあるし。w しかし…演歌を買うことになるとはね。想像もしなかった。曲自体は……。歌詞を読んで凹みますたw

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さて、リンクしている方々の中でマジック引退をほのめかしてるのを見たので、自分なりのマジックに対する考えを。

自分三十路直前の社会人だったりしますが、何度かマジック引退の選択に迫られたことがあります。

まず、大学を卒業して社会人になるとき。大学時代は大学が橋本にあったので、マジックをU君に教えてもらい、早々にのめりこんでからは、もっぱら狭い範囲でのカジュアルで楽しんでいました。大学でU君と二人で。時たま新宿イエサブのハイパーアリーナで、巧い人に教えてもらったりとか。

転機となったのはやはり、つるぎうおさん主催の「八王子杯」。ここでトーナメントの面白さを体験。知らない人達との対戦の緊張感に脳汁ドバドバ。w この頃は大会の絶対数が少なく貴重な実戦の舞台でした。第10回大会で2位になったのが最高の思い出。5-0-1だったのだけれど、分けた相手がPWの編集長氏だったりします。閑話休題。まぁとにかくマジックしまくり、の日々でした。しかしタイムリミットが当然来ます。大学卒業。

丁度6版ルールに切り替わる時で止める理由になりそうなタイミングでした。勤務先は新潟の端っこ。車が無いと生きていけない世界。MMの箱を自動車で1時間半かけて新潟FBまで買いに行った記憶が。カードを惰性で買っても(未練があったのかも)相手なんか当然いませんでした。カードはあったけど、引退状態。

結局会社を1年半で止めて、地元に戻って失業保険とスロで食いつなぎながら新しい仕事探ししつつ勉強(技術職を目指していたので)。なんとなく以前のマジック仲間と会ってマジックを触ってみるものの、『スタック??なんスかそれ?レベル?ワケワカラン!』状態w もうやめるか〜、と思うも……丁度良く『エクテン』シーズンに入ってくれていたのでした。愛して止まないTradewind Rider、適者生存が使える!どうにか復帰出来たのでした。マジックと結びつけてくれたのはエクテンだったのです。

それからはエクテンシーズンだけマジックをやってました。それって意味があるの?という感じでしたが、下手でも大会に出続け、店に足を運び続けていれば、自然と人の輪が広がっていきます。マジックを続ける大きなメリットの一つです。引退直前の頃、地元の常連高校生だった鹿島君なんかはこの頃には凄く強いプレイヤーになっていたり、ちたん氏やユン君とも知り合ったりしました。エクテンだけ。マジック自体を楽しめているかは甚だ疑問でも、現在の基盤を作ることには役だっていたのです。

GP仙台が初めてのGP参戦。荒堀氏の優勝で一躍八王子にスポットが当たり(バイなしから3連勝した後、彼とあたってボコられました。閑話休題。)なんとなく喜んでみたりとか。翌年のGP広島で無頼雲氏や岡田さんと知り合って、初めてPTQで惜しい位置まで行ったりとか。エクテンには思い出が沢山詰まっています。まぁエクテンしかやっていなかったからですけど。w

当然ながらこんな半端なマジックの取り組みで巧くなるわけはありません。未だに下手すぎて自分に嫌気がさした回数など数える気にもなりませんが、とにかく続けています。マジック。

一生懸命取り組んでいる人達、時間のある学生さん達に追いつけるとはとても思えません。ただ、巧い人達にひたすら教えを請い、デッキを診断してもらい、実戦に参加しつづけること。少しでもいいコンディションで大会に臨めば、昨日の様な喜びが得られることを知りました。どんなにマジックが下手でも。

マジックを止めずに踏ん張り続ければ、いいことありますよ。きっと。

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